適度なアップダウンのある丘陵に広がる27Hのコースは「ききょう」「りんどう」「あざみ」の3コースがあり、それぞれ異なる特徴を持っており、コースの攻め方も変わってくる。「ききょう」コースは全体的に距離が長く、特にショートホールは距離も長く3番では手前に池が、7番では二つのグリーン間の手前に樹木があり、プレッシャーがかかる。ミドルやロングホールは距離はあるがフェアウェイが広いので思い切って飛ばしていきたい。「りんどう」コースはメリハリのきいたレイアウトになっている。距離があり緩やかな上りのタフな7番ロングホール、ワンオンも狙えそうな6番ミドルホールはグリーン手前に池が横たわり、ドライバーで打つべきか悩みどころ、8番ショートホールは高低差のあるグリーンで、奥につけてしまうと3パットも覚悟しないといけない。「あざみ」コースは距離は短めだがトリッキーなホールが多く、緩やかなドッグレッグのホールがいくつかあり、ストレートのホールでもフェアウェイに樹木があったりとスタイミーになることがあるので、一打目は狙いを絞って打っていきたい。1番のロングホールが距離も短く打ちおろしになっているので、ここでいいスコアを出しておいて気持ちに余裕を持って回りたい。全ホール2グリーンで、今まではベントと高麗であったが、ベントの2グリーンに改修中であり、今年6月には新たに綺麗なグリーンにてプレーを楽しめるようになる予定である。
誰もが一日過ごしてもらい、笑顔で家路につけることを目指し、そのためにコースのメンテナンス、食事、接客サービスにスタッフ全員が力を注いでいる。
食事は、平日は通常メニューだが土日祝はバイキングとしており、20種類以上の料理から好きなものを好きなだけ食べることができる。バイキングのカレーが好評であるが、食べ過ぎると他の料理が食べられなくなるのでほどほどに。もちろんデザートも食べ放題なので、そのための胃袋のスペースを取っておきたい。さらに嬉しいことにソフトドリンクもサービスされているので、時間の許す限り食事を満喫してもらいたい。またバイキングのメニューは毎週少しずつ変化しているので、今週は何がでてるか楽しみにして行くのもいい。
毎月開催されているシニアの会の大会には、毎回200名以上の参加者が集まり、中にはエージシュートを達成された方もいたりと、大いに盛り上がっている。リピーターが多いのもクラブハウスやスタッフのアットホームな雰囲気や、丁寧な接客によるものであろう。
気持ちよく過ごしてもらえるよう、クラブハウスは一昨年リニューアルされており、絨毯の全面張り替えや壁の塗装、女性用のパウダールームも充実され、何より驚きなのが全ての照明がLED化されていることである。クラブハウスを明るく照らしており、雰囲気も明るくなる。
ゴルフ場周辺情報 | |
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観光 | 山縣有朋記念館、住友ミュージアム、尚仁沢はーとらんど |
レジャー | 県民の森 |
グルメ | とちぎ和牛、焼き立てパン、チーズケーキ |
お土産 | りんご |
宿泊 | 乃木温泉ホテル、黒磯カントリー倶楽部宿泊ロッジ |